ほっき貝、ほたて貝の製造も終わり、

現在は通年商品（さけ中骨・さけ・紅鮭等）の製造です。

ここ数年、根室でも「いわし」が水揚げされるようになり

弊社でも新しい製品をつくっています。

ということで、いわしの製造風景をご紹介。

昨年水揚げされた冷凍いわしを使用。

まずは、頭と内臓をとります。

フィッシュカッターで缶の高さにカット。

洗浄します。

北海道のいわしは脂がすごい！！

ここでひと手間。頭側の身肉に残った内臓と脂を

手で取り除きます。（これがなかなか大変な作業です！）

缶に詰める作業を待ついわし（氷で冷やしておきます）

詰める作業のところを撮るの忘れちゃいました(-_-;)

きれいに花型に詰めています！

でも腹身の部分にまだいっぱい脂が残っています。

ピンセットですべて取り除きます。

（皿にとった脂の山！！ラードをつくれそうなくらい！！）

こうして出来上がった新製品

「いわし醤油煮」と「いわし水煮」

北海道産の醤油と砂糖で味付けしたものと

いわし本来の味を閉じ込めた水煮です。